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授業風景を紹介します

学年授業
一年フレッシュマンセミナー
工学基礎セミナー
基礎数学演習
二年就業力育成セミナー
代数学
基礎物理学実験
有機化学
基礎化学実験
地学の基礎
三年地学実験
生物学実験
介護等体験
理科教育法 I

※※※ 写真をクリックすると拡大します ※※※

フレッシュマンセミナー(一年)

大学に入学すると何かと戸惑うことが多いと思います。まず、授業時間が長くなり、授業科目も共通教育科目や教職科目を含む専門教育科目が数多く開講されています。また、必修科目を除き学生によって時間割が異なるため、同級生全員が集まることもなく、自由である一方で困惑することや不安を感じる学生も多いと思われます。このような新しい環境の中で学生生活を送る上での指導を行います。

左:入学後最初の授業では自己紹介。
右:大学生活に欠かせない単位の取り方を詳細に渡って説明します。

自己紹介単位について

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工学基礎セミナー(一年)

学生と教員との密度の高い交流を図り、相互の信頼感、親密感を高めるために各研究室で少人数教育による理科基礎実験や数学基礎作図・工作を行います。理科や数学の基礎知識や楽しさ・面白さを学ぶだけではなく、教員資格の取得を目指すための学習の動機付けを確実にし、勉学に対する意欲の増進を図ることを到達目標とします。

工学基礎セミナー工学基礎セミナー

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基礎数学演習(一年)

「基礎数学」の講義で学習する内容の理解を深めるために、関連した基本的な演習問題を解きます。このことにより、数学の基礎知識を身に付けます。初めは高校の内容の復習から行い、演習で着実に力をつけながら高度な数学へ進んでいきます。

基礎数学演習基礎数学演習

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就業力育成セミナー(二年)

この科目は、文章表現力、コミュニケーション能力およびプレゼンテーション能力の開発、基礎学力の充実を目標としています。このために本や新聞、雑誌を読み、内容をまとめ(書く)、理科や数学の初等的な問題を解き、それぞれ人前で発表します。また、教職の意識付けのために、中学校・高等学校の授業を参観し、その授業を考察しレポートを作成します。

文章表現力や発表する能力を磨くことで、基礎学力の充実および人に理解させる能力の向上を到達目標とします。

就業力育成セミナー就業力育成セミナー

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代数学(二年)

代数学の中でも特に線形代数学を中心に学習します。線形代数学はベクトルや行列を理論的に扱う数学に分野で、工学における色々な計算の基礎となるものです。授業では、具体例を多く挙げてベクトルや行列についての計算に慣れ親しんでもらおうと思います。

主に2次と3次の行列について学習しますが、n次の行列についても発展的に理解できるように授業を進めて行くつもりです。剰余類との類似性にも着目し、代数構造の理解を目指します。

代数学代数学

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基礎物理学実験(二年)

物理分野の実験をテーマに(1)物理実験の基礎とその意義、(2)データの処理方法物理実験の授業計画、(3)物理のおもしろさを子どもに伝える方法、(4)安全に実験をおこなう方法、(5)実験の工夫の仕方、(6)口頭発表およびレポートのまとめ方などを講義・実験・議論により習得します。

[A群:3種類の重力加速度の測定]と[B 群:(1)オームの法則、(2)水の比熱、(3)屈折率]のそれぞれから1課題づつ選択し3週×2回実験します。班ごとに結果をまとめ、成果発表会を行います。

基礎物理学実験基礎物理学実験

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有機化学 I(二年)

有機化学の基礎として分子軌道や化学結合を復習し、有機化合物の骨格構造と分子の形の理解を深めます。さらに高校では暗記のみであった反応の原理や有機化合物の命名法について詳しく学習します。有機化合物の一般的な性質や特徴を知る上で、基礎となる飽和・不飽和鎖式炭化水素、芳香族炭化水素の構造や反応機構について理解し、物質名や構造の特徴から性質を類推できるようになることを目標とします。

有機化学有機化学

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基礎化学実験(二年)

これまでに履修した講義に関連する様々な実験を通して、実験器具の取り扱いや実験試薬の調製、滴定法や分析機器の操作法、有機化合物の合成法などの基礎的な分析測定技術を身につけます。また、実験結果を解析考察し、レポート作成についても学習します。目的に応じた適切な分析方法を選択・実行でき、得られた結果に対する追求や考察ができるようになることを目指します。

基礎化学実験基礎化学実験

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地学の基礎(二年)

宇宙が誕生し、数々の恒星が生まれては死に、太陽系が形成され、その中に作られた地球上で生命が誕生し、その進化の末に我々人類は存在しています。この過程を追い、人類を取り巻く環境を扱う学問が地学です。本講義では、地学分野のうち宇宙・天文領域について、それぞれの現象・構成・成立過程 について学びます。

地学の基礎地学の基礎

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地学実験(三年)

岩石圏、水圏、大気圏および生物圏からなる地球システムの理解のため、主に岩石圏に関わる実験・実習を行います。具体的には、地質調査法や地質図学、化石の調べ方、岩石の肉眼鑑定、偏光顕微鏡観察、鉱物粒子の測定などを学びます。

左:歩測の練習。
右:様々な鉱物を観察します。

地学実験地学実験

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生物学実験(三年)

身近に生息する様々な生物の構造・機能に関して観察や実験を行ない、生物の形態や生理現象などの観察を通じて生き物に対する理解を深めます。また、顕微鏡その他の使用法や基本的な実験手法を身につけ、実験結果をまとめることができるようになることを目標とします。

生物学実験の頁

生物学実験生物学実験

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介護等体験(三年)

中学校の教員免許状を取得するためには、「介護等体験特例法」により、社会福祉施設等5日間、盲・聾・養護学校2日間の合計7日間の介護等体験が必要です。本科目ではそのための事前指導、事後指導および実際の介護等体験を行ないます。7日間の介護等体験を通し、教育者になる者として、「個人の尊厳及び社会連帯の理念に関する認識を深める」こと、および「人の心の痛みがわかり」かつ「各人の価値観の相違を認められる心を持てるようになる」こと(介護等体験特例法より)を目指します。

介護等体験介護等体験

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理科教育法 I(三年)

わが国における理科教育の変遷、諸外国の理科教育、また理科教育の背後にある科学観・科学技術観といった点について学びます。理科教育に関する様々な事項を学ぶことで、広く理科教育について考える視点を身につけることを目的とします。また、中学・高校の理科の授業で行なう観察、実験、教育機器の活用について演習形式で検討します。これによって具体的な教育方法について学び、実践的教育力を高めます。

理科教育法理科教育法

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