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卒業生の言葉

将来の進路 / 卒業生の言葉

教育創造工学科を卒業して様々な道に進んだ先輩からの言葉を掲載します。

2019年度教員採用試験合格者の声

I君(2019年卒・大田区立中学校教諭)

理科は、日常の現象が学習内容と結びついたときに理解が深まるのが楽しく、その面白さを伝えたいと思い、理科教員を目指しました。

この学科は、教員免許取得に向けてのサポートが手厚く、先輩方の体験談を直接聞く機会もあり、モチベーションが上がりました。教員採用試験の二次試験対策セミナーは、面接官経験者なども参加されるのでとても刺激になり、積極的に取り組んだことで力がついたと思います。教育実習や模擬授業、学習支援ボランティアなどで、授業の仕方や教え方などを実際的に学ぶ機会が多いのも魅力です。

これから東京都の公立中学校で理科教諭として働くことになります。ここでの学びを活かし、理科の面白さを伝えられる教員になりたいと思います。

2019年4月

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2018年度教員採用試験合格者の声

Mさん(2018年卒・福岡市立中学校教諭)

私が数学の教員を目指したきっかけは、高校の担任の先生との出会いでした。

数学を通して考える楽しさや問題を解決する楽しさを伝えたいと思い、大学の4年間、勉学に励むことができました。採用試験に向けて、辛くて逃げ出したい時もありましたが、共に勉強していた友達や先生方の支えがあり、最後まで諦めずに夢を叶えることができました。

大学生活を振り返ると、色んなアルバイトをしたり、ボランティア活動に参加したり、たくさんの出会いがありました。その出会いの中で得るものが大きく、大変充実した4年間だったと感じています。みなさんも、色んなことに挑戦し、楽しく充実した4年間を送ってください。

Hさん(2017年卒・久留米市立中学校教諭)

高校から教職を志し、大学では中・高理科、中・高数学の四つの教員免許状を取得しました。現在は中学校で理科を教えていますが、担任を持っていますので担任業務、教科指導、部活動などがメインです。生徒の日々のちょっとした成長が喜びにつながりますし、毎日どんなに嫌なことがあっても生徒の顔を見ると「今日も頑張ろう」という気持ちになります。

少人数制の久留米工業大学では、自分から意欲的に取り組めば支援が受けやすいですし、先生方も親身になってくださいます。学校の先生になるという信念があるのであれば、大学生の頃はできるだけ勉強しておくことをお勧めします。講師として働く人も少なくないですが、多少きつくても大学生の頃にしかできないことはあると思いますし、もし1年目で採用試験に合格できなくても、大学時代に培った知識は決して無駄にはなりません。

2018年9月

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2017年度教員採用試験合格者の声

Yさん(2017年卒・唐津市立中学校教諭)

私は、佐賀県の中学校数学の教師になりたくて、久留米工業大学に入学しました。教育創造工学科では、同じ夢を持つ仲間と、熱心にご指導して下さる先生方がいて、勉強するための環境が十分に整っています。このように、周囲の方々の支えのおかげで、無事に教員採用試験に現役合格することができました。まだスタートラインに立ったばかりですので、これからさらに頑張っていきたいと思います。後輩のみなさんも頑張ってください。

A君(2017年卒・中野区立中学校教諭)

東京都公立学校教員採用候補者選考に合格しました。教員採用試験では学力試験だけではなく、集団討論や面接もあります。教育創造工学科はゼミが充実しているので、日々先生方から様々な情報をいただいて対策をしてきました。また、先生から勧められて学習支援ボランティアに参加しましたが、教員としての指導力を身につける上で良い経験になりました。教員を目指す人は一人で勉強するだけでなく、いろいろなことに関わり挑戦することも大切だと思いました。

2016年10月

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2016年度教員採用試験合格者の声

Mさん(2016年卒・福津市立中学校教諭)

私は、中学校の数学の先生になりたくて、久留米工業大学の教育創造工学科に入学しました。入学後は、全員が同じ目標を持っており、また学生の約4割は女性で、男女関係なく、また先輩方ともたいへん仲良く接していただきました。授業以外でも先生方からバックアップしていただき、今回現役で福岡県中学校教員採用試験(数学)に合格できたいへん感謝しています。後に続く後輩にも頑張ってもらいたいし、私も今まで以上に精進していきたいと思っています。

S君(2015年卒・朝倉市立中学校教諭)

私は、東日本大震災があった宮城県石巻より、久留米工業大学の教育創造工学科に入学しました。震災当時高校3年生で家も流されましたが、入学当時から教員になることを夢見ていました。今年3月に卒業し、講師として働き始めました。一時は、地元に帰ることも考えましたが、この福岡で頑張ることを決め、今回福岡県中学校教員採用試験(理科)に合格しました。今回で2度目の採用試験でしたが、本学で学んだことが実を結びました。この経験を後輩に伝えて、活かしていただきたいと思います。

K君(2013年卒・春日市立中学校教諭)

平成28年度福岡県教員採用試験に合格しました。今年は、常勤講師をしていたので勉強する時間がほとんどありませんでした。大学時代に数学を勉強していたのでその蓄えがあったおかげです。大学の先生方や高校の先生方に感謝しています。今年は教職教養と集団討論には自信がありました。小論文と面接も深く勉強しました。それで二次試験に合格できたのだと思います。採用試験に合格してやっとスタートラインに立つことが出来ました。これから、先輩の先生方のご指導の下、日々努力し頑張っていきます。

2015年10月

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Nさん(2014年卒・大学院進学)

北九州市立大学大学院進学!

久留米工業大学では様々な大学の先生の授業を受けることができます。

私が、北九州市立大学大学院に進学したいと思ったのも、大学2年生の時、北九州市立大学の先生の授業を受けた事がきっかけでした。高校生の時から、大学院に進学することが目標であり、こんなことをしたいなという夢はあったのですが、具体的にどの大学院に進みたい、誰の研究室に行きたいなどの希望はなかったので、久留米工業大学での先生との出会いは私にとって大きなチャンスだったと思います。

大学院進学希望は1年の時から先生に伝えており、そのためのセミナーを開いていただいたり、受験する大学が決まってからは、面接練習や試験対策などもしていただきました。このように様々な先生の御協力の下、大学院合格という目標を達成することができたのです。私はこの大学に入学して、就職ではなく進学という道を切り開くことができました。久留米工業大学で、自分にあった道を見つけてみてはいかがでしょうか?

2014年4月

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K君(2014年卒・大阪市立中学校教諭)

教員採用試験現役合格!

教育創造工学科の良さは、学生間や先生との距離が近いことです。学年を問わず、学生間で分からない箇所を教え合うなど切磋琢磨しながら自身を高めることができます。また、私自身も模擬授業や場面指導の練習に多くの先生方が協力していただき、本番でも自分の力を発揮することができました。

教育創造工学科の先生方や仲間のおかげで、今の自分があるのだと感じています。

2013年11月

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T君(2012年卒・久留米市立中学校講師)

複数の教員免許が取れる。授業が少人数制なので、先生と接する機会が多い。同じ夢を持つ仲間と一緒に頑張れる。これが、教育創造工学科の魅力だと思います。大学時代の一番の想い出は、準硬式野球部をつくったことですね。たった2名からスタートして、20名近くまで増やし、自分たちで連盟に加入して、2部で優勝。1部昇格を果たしました。勉強はもちろん、遊びも、アルバイトも、野球も、すべてを全力で楽しむことができました。だから久留米工業大学での日々は、文句なく「100点満点」。そう言い切れるほど充実したものでした。

2013年4月

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T君(2011年卒・私立高校教員)

生徒一人ひとりと深く関わりあい、一緒に悩み、楽しむことを喜びに

現在の高校へ着任する前は、(社)福岡県私学教育振興会でいろいろな理由で不登校になった生徒の指導をしていました。一人ひとりと一緒に悩みながら支援を行い、やがて元気になって学校に戻って行く姿にやりがいを感じました。大学で教えられた「教育とはとにかく生徒理解がもっとも重要」の言葉を原点に頑張る毎日です。

2012年4月

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M君(2012年卒・銀行)

大学の4年間を振り返って大学生活が僕に与えてくれたものは、「自立」「様々な出合い」「苦難」、そして「成長」でした。この4年間の日々の積み重ねがあったからこそ自分の目指すべき道を見出せたのだと思います。入学当時、ぼんやりとしていたその道が今は明確な形となりつつあります。親元を離れて暮らす大変さ、地元を離れる寂しさ、お金を稼ぐことの大変さを経験し、その引き換えに得たいろんな地方出身の友人、サークル活動、知識や経験のすべてが自分の成長につながっていると思います。そしてなにより、自分を支えてくれる人たちの存在の大きさとその大切さに気づきました。

これから大学生活を送る後輩に僕が一番伝えたいのは、「大学生活は楽しいばかりではないけ れど、4年間の大学生活を頑張ればきっと『何か』が見つかる」ということです。

2012年1月

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K君(2011年卒・私立中学校教員)

鉛筆 久留米工業大学の最大の特徴は、先生方と学生との距離感が非常に近いという事だと思います。先生方はとても親身に学生の事を考え、接してくれます。そして、同級生もみんな温かく接してくれたので、私はとても楽しく大学生活を送ることができました。自分から楽しもうという気持ちさえあれば、必ず楽しい大学生活を送れると思いますし、素晴らしい仲間に巡り会えると思います。

久工大での生活は私にとって最高の思い出です。

2011年4月

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