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祐誠高等学校教頭の中村先生を客員教授にお迎えして、教員志望者を対象にした特別講義が開催されました。「困る教師になるために」という少々変わった演題に興味が掻き立てられます。
教員とは、教員の仕事とは、生徒に接するときの姿勢とは、といった大切なお話しをうかがいました。さらに、ギター演奏までしていただきました。
「あなたがいなくては困るんです」と言われる教師になろう、と学生も決意を新たにしたことでしょう。中村先生ありがとうございました。
久工大から歩いて十分ほどの久留米市立青陵中学校で、一年生が授業観察を行いました。青陵中学校とは同じ校区で、教育創造工学科の学生が学習支援ボランティアを行なっているなど色々とご縁があります。
一時間目は道徳の授業を見学しました。数学や理科が専門でも、教員になれば道徳の時間も受け持つことになります。
二時間目は数学と理科の授業でした。理科は酸化銀の熱分解の実験の内容でした。
最後に学生代表がお礼の言葉を述べて研修は終了しました。貴重な勉強の機会を与えて下さった青陵中学校の皆さん、ありがとうございました。
参加者:教育創造工学科一年生21名、教員3名
祐誠高等学校校長の島本先生を客員教授にお迎えして、教員志望者を対象にした特別講義が開催されました。テーマは「魅力ある教員を目指すには」です。
教員として必要な資質や心構えを実感させる活動を行ないました。
左:五分間でできるだけたくさんの人に自己紹介する活動。人見知りや引っ込み思案の人にはなかなかの苦行ですが、他人と話すのが苦手では教員は勤まりません。
右:相手の目を見ずうなずきもせずに会話をした場合と、目を見てうなずきながら会話した場合とを比較する実験。生徒の目を見て話すことの大切さが実感できます。
左:東日本大震災の被災地出身学生に色紙を贈って下さいました。
右:活発な質疑応答が行なわれました。
学生はこの特別講義から非常に刺激を受けていた様子です。島本先生ありがとうございました。
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