無脊椎動物 |
写真 | 種名 | 解説 |
 | コガネグモ Argiope amoena | クモ目コガネグモ科。雌は体長20mm。円形の網を作り、頭を下に向けて網の中心に止まる。網の上には糸の帯でできた白いジグザグの模様をつける。 |
 | ジョロウグモ Nephila clavata | クモ目ジョロウグモ科。雄は体長6-13mm、雌は体長17-30mm。夏から秋にかけて大きな網を張る。 |
 | カバキコマチグモ Chiracanthium japonicum | クモ目フクログモ科。体長10-15mm。ススキなどの葉を巻いて巣を作る。不用意に巣を壊すと咬まれることがある。 |
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ハナグモ Misumenops tricuspidatus |
クモ目カニグモ科。雄は体長3-4mm、雌は体長6mm。花の近くによくおり、訪花昆虫を捕食する。 |
*クモの一番下
 | オカダンゴムシ Armadillidium vulgare | 等脚目オカダンゴムシ科。人家周辺に多数生息する。落ち葉や雑草を食べる。刺激を受けると丸くなる。 |
 | ワラジムシの一種 | 等脚目ワラジムシ科。体長約12mm。人家周辺に多数生息する。落ち葉や雑草を食べる。刺激を受けても丸くならない。 |
脊椎動物 |
写真 | 種名 | 解説 |
 | ヌマガエル Fejervarya limnocharis | 両生綱無尾目アカガエル科。体長3-5cm。日本では南西諸島から西日本に分布する。水辺に多く生息する。繁殖期は四月から八月。 |
 | ニホンアカガエル Rana japonica | 両生綱無尾目アカガエル科。体長3-8cm。本州・四国・九州に分布する日本固有種。草むらや森林に生息する。 |
 | ニホンカナヘビ Takydromus tachydromoides | 爬虫綱有鱗目カナヘビ科。全長16-25cm。草地に棲息する。日本固有種。 |
 | カササギ Pica pica | 鳥綱スズメ目カラス科。体長約40cmと黒いカラスに比べて一回り小柄で、日本では佐賀から筑後平野にかけて棲息する。雑食性。12-3月頃に高い木の梢や電柱に巣作りし、4-6月に雛が巣立つ。 |
 | キジバト Streptopelia orientalis | 鳥綱ハト目ハト科。全長約33cm。ユーラシア大陸東部から日本に分布。留鳥。平地から山地の明るい森林に生息する。雑食性。ほぼ周年繁殖し、一回に二個の卵を産む。 |
 | モズ Lanius bucephalus | 鳥綱スズメ目モズ科。全長約20cm。留鳥。雄には黒い過眼線があるが、雌にはない。林縁や農耕地に生息する。動物食。 |
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ツグミ Turdus eunomus |
鳥綱スズメ目ツグミ科。全長24cm。冬にシベリアから日本に飛来する。雑食性。農耕地や河原などで採食する。 |
 | イエネコ Felis silvestris catus | 哺乳綱ネコ目ネコ科。体重2.5-7.5kg。ネズミなど小動物を捕食する。ヤマネコが家畜化されたものと考えられている。 |